Don't Give Up by Washed Out

Don't Give Up / Washed Out
(ドント・ギブ・アップ / ウォッシュド・アウト)

随分と時間が経ったね
僕たちがサヨナラと言ってから
沢山のことがうまくいかなくなって
僕たちは離れてしまった

驚いたよ
今になっても君に目を奪われるなんてね
そして僕たちが過ごした時間を思い出したんだ


離れてしまっても
僕らはこんなに近くにいる、しっくりした感じで…
諦めないで
離れてしまっても
僕らはこんなに近くにいる、しっくりした感じで…
諦めないよ

僕たちの生活はもう終わった
すべては置き去りにされて
沢山の選択が
今は僕たちを分け隔てている

驚いたよ
ひさしぶりに会ったあの夜
そして僕たちが過ごした時間を思い出したんだ

離れてしまっても
僕らはこんなに近くにいる、しっくりした感じで…
諦めないで
離れてしまっても
僕らはこんなに近くにいる、しっくりした感じで…
諦めないよ




仕事中、いわゆるElectronicaとかAmbientとか言われるジャンルのコンピものをYouTubeから適当に流すことがよくあります。大体がインストなので、唄モノだと仕事に集中できない私にはちょうどいいのです。この曲もそんなコンピの中に入っていた1曲、あれ、でも唄モノじゃん(笑)

なんつうか、この浮遊感が好きなんです。
私にとっては少し浮遊感のある曲が集中力を高めるにはよいみたいです。本当は唄モノじゃない方がいいんですが、この曲は唄もぼや~んとしているんであまり邪魔にならないのかも。

Washed Outってアーティストは知らなかったのですが、Ernest Greeneという人の音楽プロジェクトで、チルウェーブ/グローファイの代表だそうです。でもってチルウェーブ/グローファイって何じゃい?ってWikipediaを見ましたら「チープな打ち込みをバックにノスタルジックなメロディーを乗せ、アンビエントの要素をブレンドした強烈なレイドバック感のあるシンセポップを展開する」のが特徴だそうな。
この説明は、Tower Record Online上の青木正行氏の記事から引用されているようですが、いやはや何とも見事な描写ですね…


このオフィシャルMVすごく綺麗なのです。動物の毛の1本1本まで美しく。
地球とはなんと素晴らしいデザイナーであることよ、と思わずにはいられませんな。

ん~全く歌詞と関連がないような…と思って眺めていたんですが、ハタと気づきました。この歌詞、人間同士の恋愛という観点から離れて、人間と動物、自然、地球との関係で考えてみてもいいのかもしれません。


Zero Gravity / 秋になると聴きたくなるSoundtrack

昨年の春、アカデミー賞後の再上映だったでしょうか、ほぼサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーしか出演せず、二人が宇宙で何だか大変な目にあうらしいという知識のみで見に行った映画"Zero Gravity(ゼロ・グラビティ)"、ストーリーと共にこのサウンドトラックにもやられました…

宇宙は真空なので、基本的に音は聞こえないといいます。だから実際は、この映画に出てくるような激しい衝突が起きても音がない。でもこのサウンドトラックに出てくる「ブゥォーン」という緊迫感のある音が、どこまでも暗黒が広がっているような宇宙空間での、生きる望みをすべて失いそうな状況にものすごくぴったりで。この「ブゥォーン」が出てくる度に、本当に呼吸をするのも忘れるくらい体を緊張させていたのを覚えています。

よく宇宙意志とか宇宙の愛などと言われたりしますが、宇宙は何も考えてなどいないと思いました。多分、本当にそこにあるだけなんだと思います。そしてそんな宇宙空間と比べたら、ひとりの人間なんてちっぽけですね。宇宙の塵とさえも呼べないほど。

何も考えていないがゆえに何にも揺らぐことなく、当然、善悪さえもなく、ただただ空として永遠とも言える時間、そこにある宇宙に対して、私たちは、たかだか100年足らずの命しか持たず、愛と同時に憎しみを抱え、裏返せば悪にもなり得る己の善を信じ、毎日毎日起きて、食べて、排泄して、眠ってという「生活」を愚直に繰り返すだけの人間に過ぎません。

「だけどそれでいい、それがいい」と思わせてくれる映画でした。

秋になると聴きたくなる、というより、先日の中秋の名月やスーパームーンを見上げて、そして最近、個人的に気になっているちょっとした騒動によって、この映画を見て感じたことを思い出したといったところです。

下に貼り付けたのは、ファンの方が例の「ブゥォーン」を含め、映画の中の手に汗にぎる場面で流れていた部分の音楽をつないだもののようです。だから、ずーっと緊迫感が続きます(笑)。
機会があれば、全サウンドトラック、そしてもちろん映画も楽しんでみてください。

Rikki Don't Lose That Number by Steely Dan

Rikki Don't Lose That Number / Steely Dan
(リキの電話番号 / スティーリー・ダン)

君が出ていくって、皆、聞いたよ
それはいいんだけどさ
俺たちのちょっとしたバカ騒ぎは始まったばっかだと思ってた
自分のことが怖くなって、逃げたくなったってとこだろうね
だけど、もし気が変わったら…

リキ、その電話番号、忘れんなよ
誰にもかけたくなんかないだろうけど
自分宛の手紙にでも書いて送っとけばいいよ
リキ、その電話番号、忘れんなよ
君にあるのはそれだけなんだから
自分ちに戻って気持ちが落ち着いたら
かけたくなるかもしれないし

街には1人、友だちがいるんだ
君の名前も知ってる
俺たち一緒にスローハンド通りをドライブして出かけることもできるさ
家にいてゲームしてもいいな
分かんないけど
君の気も変わるかもしれないよ

リキ、その電話番号、忘れんなよ
誰にもかけたくなんかないだろうけど
自分宛の手紙にでも書いて送っとけばいいよ
リキ、その電話番号、忘れんなよ
君にあるのはそれだけなんだから
自分ちに戻って気持ちが落ち着いたら
かけたくなるかもしれないし

自分なんか俺の好みじゃないって言い聞かせてるんだろ
だけど、君は自分のことさえ分かってないんだ
君の気も変わるかもしれないよ

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いやはや、昨年の11月以来の更新です…普通、もう放置と思われますよね、このサイト。
とはいえ、決まったフォロワーさんがいるサイトでもないでしょうし、あまり関係ないか…

なんだかんだ仕事に追われてました…まぁ、今も追われてはいるんですが。
昨日ひょんなことから訳した文章の中に"Steely Dan"が出てきまして、あー全然知らんなーってYoutubeで適当に流していたら、知ってるのもいくつかあるんだと気づきました。
特に"Rikki Don't Lose That Number"は、このあたりの大人な音楽(すんません、こんなざっくりなくくりで…)をほとんど通っていない私でもすぐ分かりました。
なもんで、これだ!と訳してみました。

(あ、でもYoutubeに音源がなくなってしまいました…その代わりと言っちゃなんですが、この曲をカバーしてアップしている人が何だか沢山いらっしゃいますよ…こちらで見てみてくださいね)

リキはRikkiなんですねー、それさえ知りませんでしたよ…
てっきりRickyかと。Rickyだと男性になっちゃいますね。
というわけで、バカ騒ぎ生活をしている自分自身に不安を感じて、生まれた街?かな、自分の家に戻ろうとしているRikkiちゃんに向けて、俺の電話番号忘れんなよーって唄っているわけですね。
電話番号はリキのものではないから邦題である「リキの電話番号」は誤訳と言われているようです。まぁ、意味よりも「リキの電話番号」って覚えやすい(?)タイトルにしちゃえってことだったのかもしれませんね。んー、正しくは「リキの(知っている俺の)電話番号」ということで。

しかし、これって携帯、スマホが子どもからお年寄りにまで行き渡ってしまった現代では起こりえないシチュエーションなわけで(まあ、携帯やスマホをなくしちゃったらそもそも自分の電話番号さえ覚えてないってことにもなりかねないですけど)、そういうのがまた何ともいいですね。
いままでの人生のうち携帯やパソコンなしで生きていた時間の方がそろそろ短くなりそうなんですが、両方の時代を知っててよかったなと思います。たとえ携帯やパソコンがなくなっても(ものすごーく困りはするでしょうが…職も失うかもしれないし)、まぁなんとかなるというのを実感から想像できますから。

次回、更新はいつだろう…意外に早いかもしれないし、また来年だったりしてなぁ。。。






The Show Must Go On by Queen

The Show Must Go On / Queen
(ショウ・マスト・ゴー・オン / クイーン)

空っぽの空間 僕らは何のために生きているんだ?
うち捨てられた場所 僕らはその真実を知っていると思う
ずっとずっと
僕らが何を探しているのか知ってる奴がいるだろうか?

またヒーローがうまれる、また心ない犯罪がうまれる
カーテンの後ろでパントマイムを演じる
そのままでいてくれ
これ以上欲しがる奴がいるだろうか?
ショウは続けなければならない
そう、ショウを続けなければ
心の中はつらくて
メイクもはがれおちるかもしれないけど
笑顔のままでいるからね

何が起こっても、すべては天に任せる
また心を痛めても、またロマンスに破れても
ずっとずっと
僕らが何のために生きているか知ってる奴はいるだろうか?
僕は学んでいるんだと思う
今は前よりも温かな人間になっているはずだ
僕はもうすぐ向きを変えることになるだろう
もう、角を曲がるところだ
外では夜が明けていく
だけど僕は闇の中で自由になりたくてたまらない

ショウは続けなくちゃいけない
ショウを続けなくちゃ
心の中はつらくて
メイクもはがれおちるかもしれないけど
笑顔のままでいるからね

僕の魂は蝶の羽根のように描かれて
昨日のおとぎ話が先に進んでも、決して終わりはしない
僕は飛べるんだ、大切な友よ…

ショウは続けなくちゃいけない
ショウを続けなくちゃ
にっこり笑って迎えるよ
決して諦めたりしない
ショウだもの

僕が主役さ
やり過ぎくらいにやってやる
やり続ける意志を持たなくちゃ
ショウを
ショウをね

ショウは続けなくちゃいけない
続けなくちゃ
続けるよ
続けるよ
ずっとずっと





"The Show Must Go On" 筋肉少女帯のNewアルバムのタイトルなんですよね…そう、実は大ファンなので、今回のツアーも東京3日間+大阪に行きました。楽しかったなぁ。そういえば今日(正確には昨日)は握手会だったのですが、外れちゃったので行けなかった。ぐっすん。

あ、すみません。だからQueenのこの曲というのも変なのですが、まぁなんというかせっかくなので(?)訳してみたいと思いまして…

本当のこと言うと、これを聴くとちょっと胸が締め付けられるような感じがしてしまって、リピートってできなかったんですが、今回、気合を入れて何度も聴きました。
この曲が入っているアルバム「イニュエンドウ」の発売が1991年2月で、フレディが亡くなったのは11月。曲が作られたときにはもうフレディの体調はかなり悪かったようです。だけど、そんなこと感じさせない声です。いつでもいつまでも皆を楽しませよう、喜ばせようと考えていたんだなぁと、過去の素材を集めたMV(フレディの体調のせいでそうするしかなかったのでしょうね)を見てもひしひしと感じました。あぁ、この人はなんて偉大なエンターテイナーだったのだろうと思います。




Hollow Talk by Choir of Young Believers

Hollow Talk / Choir of Young Believers
(ホロウ・トーク / クワイア・オブ・ヤング・ビリーバーズ)


エコーが響き出す 君の中にある苦難の十字架みたいに
震えるノイズがじきにやってくる
君にはそれが空間を動き回っているように見える
君がつけている仮面 そうでなければ君が抱える軋轢と共鳴しながら

虚しい会話とうつろな少女が
苦しみの根元からそいつを引き上げる

いいねとは一度も言ったことがない もうすぐだとは一度も言ったことがない
影が立ちのぼり、君はここにいる

そして君は断つ
君は断ち切る
そしてすべては
始まりに戻るのだ

沈黙が散らかった部屋を押さえ込む
じきに光はまったく射さなくなる
闇が立ちのぼる 君のすることすべてに
立ちあがり部屋を横切っていく

空間を動き回っているのは蝶だ
銃弾も放たれていないのに影が飛び散る

悪いことなど今までなかった あるのはいつも真実だ
押し殺した囁きは 彼女が動かしていく出来事を語る

そして君は断つ
君は断ち切る
そしてすべては
始まりに戻るのだ

いいねとは一度も言ったことがない 新しいねとは一度も言ったことがない
押し殺した囁きは 君が感じている事柄を語る




"Bridge"というデンマークとスウェーデンの合作ドラマのテーマ曲です。今、CSでシーズン2を放映中ですが、面白い!!シーズン1を見ていないのが悔やまれます。。。

映像の暗さがいいですねぇ(自分が住む場所については日当たり超重視ですが…)。スコットランドあたりの風景にも感じることですが、北欧の寒さのせいなのか、あの独特の雰囲気はなんでしょうか。ドラマを見ていても、お日様がほとんど出て来ない。いつも曇ってる。それなりにイルミネーションがあるのに夜の闇もすごくすごく深い。

事件の謎解きも興味深いですが、主人公のスウェーデン側の女性刑事サーガ・ノレーンが好きです。アスペルガーさんなので、正直、周りにいる人は大変ですが、でもなんだかな、かわいいんだよな。私としては抱きしめてあげたくなっちゃう場面が沢山あるんですが、本人、ハグなんて大っ嫌いだろうから、余計なお世話なんだよな(泣笑)。
そんなサーガと普通に接しながら、でもこうすると世の中もう少しだけ楽に渡れるよーってのを教えてあげるデンマーク側のおじさん刑事マーティン・ローデとのやり取りにいつも心がホッとします。

とにかくサーガを演じている女優さん、ソフィア・ヘリーンの演技が素晴らしいということに尽きます。インタビューで普通に出す笑顔がとてもチャーミングできれいな人だなぁと思います(サーガは、基本、無表情…だからこそものすごく微妙に表情を出す演技に驚きます)。

昔、サーガのような人(男性ですが)とおつきあいしていたことがあるので、ドラマを見ているとたまに思い出します(せつなくなるというより、クスッ、アハハッとなってしまう)。私はマーティンほど懐が広くなかったので、結局は続かなかったけれど、こんな人たちがいていいんだよなって思っています。

曲の前半の静かな部分がオープニングで流れて、後半の展開部分からエンディングで流れるんですが、曲を通して聴くまで、エンディングで流れるのはアレンジ違いのただのインストかと思ってました。。。
歌詞は心象風景のような、ちょっと現代詩のような、よく分からんと言えばよく分からんし、まぁ難しかったんですが、曲なしでも何度も何度も読みたくなる不思議な力を持っている感じがしました(もちろん、この和訳に関しては言葉を補っている箇所もあります。あくまでも個人的解釈ということでご容赦ください)。サーガに繋がるような気がしないでもない、かな。

この不思議な映像は投稿者の方が撮った鳥の群れらしいです。すごいっすね。確かに曲の雰囲気に合っている、かな。ちょっと暗くて重い色の空で。

Centerfold by J. Geils Band

Centerfold / J. Geils Band
(堕ちた天使 / J・ガイルズ・バンド)

あのコ、歩いてる? あのコ、話してる?
あのコ、完璧じゃね?
オレんとこのクラスの天使
いつだってオレは身を乗り出してたな

雪みたいにピュアっての?
誰も汚すことなんてできなかった
オレの思い出の天使は
決してオレを傷つけなかった

何年も経ったある日、オレはちょっとエロい雑誌をめくってたんだ
そしたらそこにオレんとこのクラスの天使が…しかもセンターの見開きなんですけど

血の気が引いていく
オレの思い出が売られていく
オレの天使がグラビアのど真ん中に
天使はグラビアのど真ん中

血の気が引いていく
オレの思い出が売られていく
天使はグラビアのど真ん中

机の下でオレにこっそりメモを回してきたとき
ちょうどあのコの服のことを考えてたんだ
オレはシャイだったから 顔をそむけて
あのコと目を合わせないようにしたんだ

ドキドキしちゃって仕方なかったなぁ
あのコの制服姿が目に飛び込んでくるときはいつもね
体が固まっちゃうっていうかさぁ
天使がオレのすぐ側を通るときはね

あの柔らかそうなふわふわしたセーター
トキメキすぎて触れることなんてできなかった
なのにこんなネグリジェ姿を見るなんて
マジでやばすぎですよ

血の気が引いていく
オレの思い出が売られていく
オレの天使がグラビアのど真ん中に
天使はグラビアのど真ん中


血の気が引いていく
オレの思い出が売られていく
天使はグラビアのど真ん中

いやいや、分かってますとも
ここがおとぎの国じゃないってことは
この号が店からなくなる頃には
服を着た君に会えるといいよね

君の車に乗って行こうよ
そうだ、君の車を運転してさ
モーテルにでも行って
プライベートで脱いでもらうってことで

オレの一部が破かれたっていうか
心のページがはがされたっていうか
あー、もー、否定できませんよ
はい、そーですよ、この雑誌買っとかなくちゃってことですよ

血の気が引いていく
オレの思い出が売られていく
オレの天使がグラビアのど真ん中に
天使はグラビアのど真ん中

血の気が引いていく
オレの思い出が売られていく
天使はグラビアのど真ん中



あう~、なつかしい曲ですね。1981年だそうです。
とあるひょんなきっかけで、突然、この唄を訳したいと思ったのですが、歌詞は分かりやすいストーリーだし、メロディーも強烈にキャッチーですね。そしてPV(最近はMVって言うのですね。。。どうも慣れないんだなぁ)も、何と言うか時代を感じてやみませんが、まぁリアルに聞いていた世代としては、今見ても結構好きです。エンディングで一度終わりかけて、またサビが始まってフェードアウトするってカッコいいですね(PV見られなくなってたので、音だけに変えました。残念だなぁ…)。

原題の"Centerfold"はグラビア雑誌の真ん中見開きページ=ヌード写真のことを指すそうです。
しかしよく考えたら、今はグラビア雑誌じゃなくて、ネットで見つけちゃったよ…なんて感じなのかもしれませんね。。。

つぐみ Overture~Titleback / 夏になると聴きたくなるsoundtrack

ひゃ~暑いですね。

でも今日は風もすごく強い。洗濯物が飛ばされそうになりますが、乾く乾く、気持ちいい。

朝、締め切りの仕事を提出して、掃除して、さぁ一息入れようと思ったら、このサウンドトラックが聴きたくなりました。
1990年公開の映画、吉本ばなな原作の「TUGUMI(つぐみ)」です。
監督は市川準、音楽は板倉文。この組み合わせはもうとにかく全部大好きで。
ちなみに小川美潮さんの唄う主題歌「おかしな午後」を、その昔コピーしたことがあります。

牧瀬里穂さんが演じたつぐみ、可愛くて意地悪で不器用で一生懸命でとってもよかったな。
舞台となった静岡県の松崎町の景色も美しい。
あーこのサントラ聴いていると西伊豆に行きたくなります。
クーラーはつけないで、窓全開にして光がこれでもかと照りつける中、熱風にびゅーびゅー吹かれながら聴いてほしいです。


Calling You by Jevetta Steele

Calling You / Jevetta Steele
(コーリング・ユー / ジェヴェッタ・スティール)

ベガスからあてどなく続く荒れ果てた道
あなたがいた場所よりはましなところ
コーヒーマシンには修理が必要ね
あの曲がり角にある小さなカフェで

私はあなたを呼んでいるの
声が聞こえるかしら
私はあなたを呼んでいるの

熱く乾いた風が私の中を通り抜けていく
あなたの赤ちゃんが泣いてるから、私、眠れないわ
でももうすぐ何かが変わるって皆が気づいてる
どんどん近づいてくる...それは優しい解放感


私はあなたを呼んでいるの
聞こえるでしょう
私はあなたを呼んでいるの

私はあなたを呼んでいるの
声が聞こえるかしら
私はあなたを呼んでいるの




暑いですね…私は冬生まれなせいか、どちらかと言えば暑さに弱いので、入梅前ですでにこの状態というのはツライっす。

うぐー暑いなーと思っていたら、この曲が浮かびまして訳してみました。
映画「バグダッド・カフェ」の主題歌として有名ですが、この映画はもう25年も前の公開なんですね。四半世紀か、まいったな。。。

ストーリーの細かいところなど忘れていたのですが、Youtubeでいろいろ見ていたら思い出してきました。主人公のドイツ人女性、最初は、一体なんだー、このでかい人はーって印象なんですが、どんどん魅力的でかわいい人に見えてきたのも思い出しました。

今年の夏は冷夏らしいですが、暑いよーーー、とほほっていう日に、この映画ももう一度観てみようかなーと思います。

Californication by Red Hot Chili Peppers

Californication / Red Hot Chili Peppers
(カリフォルニケーション / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)

中国の超能力スパイが
あんたのウキウキした気分を盗もうとしている
スウェーデンの女の子たちが
銀幕の引用句を夢見ている
ってな感じの夢をお望みなら
そいつがカリフォルニケーションだ

世界の果てであり
西洋文明のすべて
太陽は東から昇るだろうが
結局、最終地点に落ち着く
ご存じの通りハリウッドが売ってるのが
カリフォルニケーションだ

整形外科医にしこたま払えばいい
老いという呪縛から逃れたいなら
セレブの皮膚があんたのその顎なんだぜ
じゃなかったらあんたがやってる戦争だな

初めて生まれたユニコーン
ハードコアなソフトポルノ
カリフォルニケーションの夢
カリフォルニケーションの夢

俺と結婚して、まるごと俺の妖精になってよ
俺だけの星座になってくれないかな
10代の花嫁のお腹には赤ちゃんがいて
情報過多でハイになってる
でもって俺に大通りの星を買ってくれよ
そいつがカリフォルニケーションだ

宇宙が最後のフロンティアかもしれない
だけどそれってハリウッドの地下に作られているんだよ
コバーンよ、あちこちの局から
いろんな唄が天に放たれているのが聞こえるか?
アルデロンはそんなに遠くないよ
そいつがカリフォルニケーションだ

人口抑制を称える人たちから
生まれそして育てられた
みんながそこにいったことがある
休暇でって意味ではないよ

初めて生まれたユニコーン
ハードコアなソフトポルノ
カリフォルニケーションの夢
カリフォルニケーションの夢
カリフォルニケーションの夢
カリフォルニケーションの夢


破壊は荒れた道へと繋がっている
だけど同時に創造も生み出す
地震は女の子にとってのギター
それはまた別の形のいい揺れなんだ
高波も世界を救えなかった
カリフォルニケーションからは

整形外科医にしこたま払えばいい
老いという呪縛から逃れたいなら
他の誰よりも病んでいる、検査などしようもない
だけどそれがあんたの求めているものなんだ

初めて生まれたユニコーン
ハードコアなソフトポルノ
カリフォルニケーションの夢
カリフォルニケーションの夢
カリフォルニケーションの夢
カリフォルニケーションの夢



まだまだ続く、途中放置&今更&ビデオを貼っ付けたかったシリーズ。いいお天気ですね。今日はなぜか朝からこのアルバムを聴いていました。うー、もう15年も前なんですね。
メンバーがビデオゲームのキャラになっているこのビデオすごーく楽しい。

Californicationは造語で、Californiaとfornicate(「姦淫する」ってちょっと聖書を思い出すようなお堅い言葉)を合わせたものだそうですが、アンソニー・キーディスの自伝を訳された新井崇嗣さんは「カリフォルニア化」と訳されていました。「カリフォルニア」+「姦淫する」=「カリフォルニア化」とはなるほどなーと思わされます。ここではそのままカリフォルニケーションにしています。
そういえば同名の海外ドラマもありましたよね。犯罪ものでないので私の食指は動かず見ていませんが、タイトルの件でレッチリが抗議したという記事を読んだことがあったような気がします。

それはさておき、私は英語について、あるいは英語の歌詞について何かを語れるほど、どちらについても分かっていないのですが、アンソニー・キーディスの歌詞を読むと、この人は本物の詩人だと思わずにはいられません。そしてまた自分も翻訳にせよ、何かの文章にせよ、悔いのないようにきちんと出し切りたいという気持ちにさせられます。もちろんなかなか難しいですし、後から何度も直したりしてしまいますが、それでもそういう気持ちにさせてもらえること自体がもう有り難く、ミラクルな出来事であると思います。



Stairway to Heaven by Led Zeppelin

Stairway to Heaven / Led Zeppelin
(天国への階段 / レッド・ツェッペリン)

光輝くものはすべて黄金だと信じているレイディがおりました
彼女は天国への階段を買うところなのです
そこに着いたとき、彼女は知っていました
お店が全部閉まっていても、求めているものが一言で手に入れられると
彼女は天国への階段を買うところなのです

壁には張り紙がされています
けれど彼女は確かめたいのです
だって、言葉には2つの意味があったりしませんこと?
小川のほとりの木の上で、一羽の鳥が鳴いています
時として、私たちの考えていることなど、全部疑わしいものですよ、と
不思議な気持ちになりました
私は不思議な気持ちになったのです

西の方角を見つめると、感じるのです
私の魂がここを離れたいと叫んでいるのです
頭の中で、煙が輪になり木々を抜けていくのが見えます
そしてただそこに立ち尽くして見つめるだけの人々の声が聞こえるのです
不思議な気持ちになりました
私は本当に不思議な気持ちになったのです

すぐに、囁きが聞こえてきます
皆、思う通りにしたいものなのか、と
笛吹きが私たちを理性へと導きます
すると長い間立ち尽くしている人々のために、新しい夜明けが来るのです
森には笑い声がこだまするでしょう

あなたの庭の生け垣が騒々しくなっても、
今は驚かないでいてください
5月の女王のために春の大掃除をしているだけですから
そうです、あなたが通れる小径はふたつあるのです
けれど長い目で見れば、あなたが歩む道を変える時間はまだあります
私は不思議な気持ちになりました

あなたの頭の中ではハミングが止まりません
念のために申し上げておきますが、
笛吹きが一緒に行きましょうとあなたを呼んでいるのです
レイディ、あの風の音が聞こえますか
知っていましたか
あなたの階段はあの囁く風の中にあるということを

曲がりくねった道を行くとき、影は魂よりも背が高くなるものです
私たち皆が知っているひとりのレイディが歩いています
白く光輝く彼女は、すべてのものがいかにしていまだに黄金に変わるのかを見せたいのです
そして、注意深く耳を傾けるなら、あなたにもその調べが届くことでしょう
すべてがひとつであり、ひとつがすべてであるとき、
転がらぬ石となるように

彼女は天国への階段を買うところなのです




はい、途中放置&今更&ビデオを貼っ付けたかったシリーズですね…これもきっと沢山のファンの方が訳されていると思いますので、ひっそりと仲間に加えてやってください。

この歌詞については文字通り数え切れないほどの解釈があるようで、私がよく見ているSongmeaningsでも実に1800以上のコメントが寄せられていて、早々に読むのを諦めました。他にもプラントのコメントや聖書の言葉などを元に、一行一行、解説しているサイトなどもあります。いやぁ、この曲は聞く人の想像力を駆り立てて止まないのですね。

私には何だか挿絵のついたおとぎ話のように感じるので(昔々あるところに…)、ですます調にしてみました。ポイントはそれだけです。解釈は?と問われたら正直よく分かりませんです。ただ、主人公はレイディですが、バンドのことを唄っているような気もします。いずれにしてもこんな歌詞が書けるプラントは素敵だなぁ…でもこの訳、なんだか翻訳ソフトにかけたみたいにも見えますね(汗)

貼り付けたかったビデオは、Led Zeppelinが2012年にケネディ・センター名誉賞を受賞したときのトリビュート演奏です。唄は全コーラス分ではなく、ちょっと短くなっています。メインの演奏はHeartのアンとナンシー姉妹だったのですが、それを仲良く和やかな雰囲気で見つめる3人の表情がものすごくよいのです。プラントの目はどんどんうるうるしてくるし、ギターソロの後、コーラスがわんさと出てくるシーンでペイジが「ワーオ、ワーオ」って言ってるところも必見。ドラムはジェイソン・ボーナムです。何度見てもこっちまでジーンとしてしまう。夭折して伝説となったアーティストだけが放つ輝きというようなものも確かにあると思いますが、生きながら伝説と化している彼らの皺や白髪だけが語れるものもあるのでしょうね。長生きしてもっともっと愛されてくださいね、と思っちゃいます。

About this blog

洋楽・英語の歌詞を和訳して載せています。ごめんなさい。元の英語は載せていません。


よろしければ「このブログについて」もお読みください。


Disclaimer

このサイトでは、個人的な楽しみとしての歌の理解に役立てばと考え、訳を掲載しています。歌詞の著作権、又その他の権利は各アーティスト等にあり、その権利を侵害するものではありません。


また、掲載されている歌詞の訳は管理人であるvabooshca独自のものであり、公式のものではありません。


vabooshcaは生粋の日本人ですので、間違った解釈、誤訳などもありえますが、平にご容赦くださいませ。時々、自主的にマイナーな修正も行っています。コメント欄が小さくて分かりにくく、申し訳ないのですが、温かなまなざしにてコメント・ご指摘をいただけますと嬉しいです!(ずっと下の方に、メッセージ用のメールフォームもあります。ご自由にどうぞ)































































































































































































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